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【カロスダブル】Last Chance Qualifier 2014使用構築

リザードン1
私は先日の8月15日にワシントンDCで行われたLast Chance Qualifierに参加してきました。
結果としてはラウンド1(1-2)で敗退という結果に終わりました。
このような酷い結果である構築を記事として残すことに価値があるかは分かりませんが記録として書くことにします。


○チームの考え方

私はメタゲームとして相手よりも早く攻撃をするということが最も重要であると考えていました。そして、その考えの一つの答えとして私はJapan CupとJapan Nat'sで腹太鼓軽業のペロリームを中心としていた構築を使用していましたが、どちらかといえばマッチ戦に不向きであると思っていたため、それを使用しないと考えていました。では、どのようにしてどのように相手のポケモンより早く行動し、攻撃をするのか。まずメタゲームの中心にはニョロトノ、ルンパッパを中心とした雨構築とサンダー等を中心とした電磁波構築が存在しました。私個人としてはカロスダブルの雨パは基本的に命中率が不安定であることともし、命中率が安定する技構成にしたとしても火力不足によってあまり強いと感じられませんでした。ただ眼鏡サザンドラを中心とした構築という点は非常に強いと思っていました。また電磁波を使用した構築は去年、私もボルトロスの電磁波を中心とした構築を使用しており好まれるものでした。

眼鏡サザンドラが強いと思った理由を説明するとガルーラが中心の環境であり、基本的に物理耐久に努力値が割かれるため、特殊耐久にあまり多くの努力値が振ることができず、こだわりメガネを持ったサザンドラの流星群を耐えることのできるポケモンが非常に少なかったことが挙げられます。サザンドラは強かったため多くのミラーマッチが起こることが予測されましたが、私は最低限の耐久と出来る限りの素早さをサザンドラに配分することでそれらの不安要素を取り除きました。また後発にサザンドラの流星群を無効化することのできるフェアリータイプを採用することで後ろに下げることの出来るという択を残すことにしました。

また電磁波が強いと考えた理由としてはまず環境にはトリックルームを中心とした、またはトリックルームをサブオプションとして採用している構築が少なかった為に一度電磁波を入れてしまえば対戦が終了するまで電磁波の恩恵を受け続けることができるということが大きな理由として挙げられます。

これらのことから私は電磁波と眼鏡サザンドラを中心とした構築を使用することに決めました。ですが、このままでは電磁波の入らないポケモンに対して、特にガブリアスに対して非常に弱さを見せてしまいます。そのため私はどのような形になるにせよトリックルームを採用することに決めました。メタゲームではトリックルーム構築というのは非常に珍しく、あまり警戒されないのではないかという考えもあってのことでした。


○チーム構成

レパルダスメガリザードンYクチート
サザンドラサーナイトドサイドン


チームの構成としてはDEXオフでげべぼさんが使用していた構築と同じものになりました。
ドサイドンの枠が最初はガブリアスだったのですが、トリックルームを展開した際にレパルダス-サーナイト-クチート-サザンドラだとトリックルーム下での圧力があまりにも低く、逆に相手に恩恵を与えてしまうことも少なくなかった為に役割的に近くトリックルーム下で活躍が出来るドサイドンが採用されました。

正直なところ私はこの構築の完成度はあまり高いものとは思っておらず、いくつかの大きな弱点を持っていましたが、私は多くの対戦をこなしていたこの構築で望むことに決めました。実際に大会直前に私はこだわりメガネサザンドラに強い特殊ガブリアスの構築を考えていましたが、ワシントンについた後、孵化育成をする前に疲れて寝てしまい、それらを行うことが出来ませんでした。ですが、もし行っていたとしても数日で作った構築は使用しなかっただろうと思います。




レパルダス

Liepard @ きあいのたすき(Focus Sash)
特性:いたづらごころ (Ability: Prankster)
EVs: 156 HP / 100 Def / 252 Spe
性格:おくびょう (Timid Nature)
- ねこだまし(Fake Out)
- うそなき(Fake Tears)
- アンコール(Encore)
- でんじは(Thunder Wave)

・最速
・〔いじっぱり〕194メガガルーラのグロウパンチ確定耐え
・威嚇込み〔いじっぱり〕194メガガルーラの恩返し耐え

こだわりメガネサザンドラをサポートする上で相手のサザンドラより早いポケモンをいかに止めるのかということが重要でした。チームコンセプトとしてねこだましとでんじはをすることができるポケモンを採用することを考えていたため、ニャオニクスとレパルダスのどちらかを採用することを考えていました。ニャオニクスを採用してた際にはバルドルさんの構築を見本として考えていましたが、ラプラスを採用していませんでしたし、元々の考え方自体が異なっており、テストプレイで良い勝率を得ることが出来ませんでした。しかし、立ち回りの根本的な部分を考える上では非常に有用でした。その次にレパルダスを採用したところ、うそなきやアンコールが攻撃的な構築にマッチしており、良い勝率を挙げることができたのでレパルダスを採用することを決めました。この構築で素早く処理する必要のあるガブリアスをアンコールで一つの技に絞ることで簡単に処理することもできます。またサザンドラが流星群を撃った後に基点になってしまったり、トリックルームのターンを稼ぎためにまもるを使用する相手に対しても良い働きを見せ、チーム全体で非常に重要な存在でした。トリックルーム下でもサーナイトをうそなきでサポートすることができたので、基本的にはほとんどの対戦で選出されました。



サザンドラ


Hydreigon @ こだわりメガネ(Choice Specs)
特性:ふゆう (Ability: Levitate)
EVs: 28 HP / 36 Def / 204 SpA / 4 SpD / 236 Spe
性格:ひかえめ (Modest Nature)
- あくのはどう(Dark Pulse)
- りゅうせいぐん(Draco Meteor)
- かえんほうしゃ(Flamethrower)
- だいちのちから(Earth Power)

・最速ギャラドス+2
・〔ようき〕182ガブリアスのドラゴンクロー耐え

私はメタゲームとしてサザンドラのミラーが起こりやすいと考えていたため、できるかぎり耐久と火力を削り、素早さに努力値を振ることを考えていました。しかし、何も考えず素早さを最大にすることはあまり良いとは思っていなかったため、私は最速ギャラドス+2まで素早さを上げることで落ち着きました。ガブリアスのドラゴンクロー耐えをしているほとんどのサザンドラはそこまで素早さを振ることはありませんし、サザンドラミラーを意識するならば性格を臆病にすると考えていたためです。(しかし、実際にはげべぼさんの構築で控えめS252サザンドラが使用されておりびっくりしました)私のサザンドラは素早さを上げるために火力を多少削っているため、メガネ流星群でメガガルーラが確実に落ちないなどの良くない点が存在しますが、その点は横にいるレパルダスのうそなきやねこだまし+流星群によって解消することが出来ました。



メガリザードンY


Charizard @ リザードンYナイト(Charizardite Y)
特性:もうか (Ability: Blaze)
EVs: 28 HP / 124 Def / 164 SpA / 4 SpD / 188 Spe
性格:ひかえめ (Modest Nature)
- ねっぷう(Heat Wave)
- ソーラービーム(Solar Beam)
- みがわり(Substitute)
- まもる(Protect)

・最速メガカメックス抜き(ドーブル+4)
・〔ようき〕177メガガルーラの恩返し確定耐え
・ダブルダメージ熱風で252-170盾ギルガルドを75%で倒す(159-170盾ギルガルドは93,8%で倒す)
・157-127ロトム水をソーラービームで確定一発

私はサザンドラに変わる、またサザンドラとは別に特殊の全体技を持ったアタッカーを採用することを考えていました。初期の構築ではこの枠がサーナイトだったのですが、それではサザンドラの苦手とするフェアリーに対しての相性が微妙で押し負けることも多かったため他のポケモンを考えることにしました。候補として挙がっていたのがリザードン、カメックス、カエンジシなどで多くのパターンを試した結果、リザードンを採用するに至りました。色々なパターンを試した為に何故他のポケモンが不採用になったかは書くことが出来ませんが、リザードンYは天候を変えることができる点とトリックルーム下のアタッカーとの相性が良いため最終的に採用することになりました。正直、Japan Nat'sのゆうさん戦で90%を7発外したことがあったため、このようなメイン技が不安定技でかつ全体技であるポケモンは採用したくありませんでしたが、マッチ戦であるということと、使い慣れているということで使うことに決めました。

リザードンを控えめにする理由としては相手の盾状態のギルガルドを高い確率で倒すことができるという点が挙げられます。そのためできるかぎり、火力は下げたくありませんでしたが、構築の最終段階になってガルーラドーブルの並びに私の構築全体が弱いと感じていたため、最低限ドーブルより早くし、メガガルーラの攻撃を耐える必要性がありました。



クチート

Mawile @ クチートナイト(Mawilite)
特性:威嚇 (Ability: Intimidate)
EVs: 252 HP / 44 Atk / 36 Def / 140 SpD / 36 Spe
性格:いじっぱり (Adamant Nature)
- アイアンヘッド(Iron Head)
- じゃれつく(Play Rough)
- ふいうち(Sucker Punch)
- まもる(Protect)

・アイアンヘッド+ふいうちで181-120メガガルーラを倒せる
・威嚇込み〔いじっぱり〕146ファイアローの鉢巻フレアドライブを確定で耐える
・〔ひかえめ〕161バンギラスの球大文字を確定で耐える
・S20振りクチート+3、最遅80族-1、最遅メガカメックス抜き

私はトリックルームを使用する構築を考えたとき、一番最初に採用するべきポケモンはクチートであると考えていました。威嚇はサザンドラの攻撃やサーナイトのトリックルームをサポートすることのできる特性であったし、とても多くの場面で有用でした。リザードンとクチートの2メガというのは個人的には毎回2つの選出を分けて考えなければいけないことと、メガポケモンを同時に選出しづらいことを考えるとあまり好きではありませんでしたが、それらの2つは互いが苦手とするポケモンに対して強いことと、相手の選出も悩ませることができるということから採用することに決めました。しかしながら、私の構築では電磁波とトリックルームの両方を使用するため、素早さは最遅ではなくある程度素早さを調整することに決めました。メガポケモンのなかで最も多く遭遇するであろうメガガルーラを中心に攻撃の配分を設定し、他は耐久に配分することでできるだけ耐久よりの配分にすることにしました。技構成は一般的で特にナットレイやハッサムが厳しいと感じたことはなかったのでほのおのきばを使用することはありませんでした。



サーナイト

Gardevoir @ オボンのみ(Sitrus Berry)
特性:テレパシー (Ability: Telepathy)
EVs: 252 HP / 116 Def / 116 SpA / 20 SpD
性格:れいせい (Quiet Nature)
IVs: 0 Spe
- ムーンフォース(Moonblast)
- サイコキネシス(Psychic)
- トリックルーム(Trick Room)
- まもる(Protect)

・〔いじっぱり〕A146ファイアローの鉢巻ブレイブバードを最高乱数以外耐える
・〔ひかえめ〕C222ギルガルドのシャドーボール確定で耐える
・ムーンフォースで183-105ガブリアスを87,5%で倒す

私はトリックルームを使用するポケモンの採用を決める上でまずトリックルーム下でアタッカーとなることができ、悪タイプの技が抜群ではないポケモンを探しました。すでに私はレパルダスというサポートのみを行うポケモンを採用しているため、このトリックルームを使用するポケモンもアタッカーとして動けなければ、選出の幅が狭まってしまうためです。またゴーストやエスパーなどの悪タイプが抜群であるポケモンはメタゲームのなかに多く存在するメガネサザンドラに対して弱かったり、トリックルーム下であってもふいうちのせいで補助技を撃たざるおえない(試合展開が遅くなる)ため、私は使用しようとは思いませんでした。上記の条件を満たしており、フェアリー技が非常に一貫性を取りやすいタイプであったのでサーナイトを使用することに決めました。

持ち物のオボンのみはメガガルーラのおんがえしなどを受けても生き残ることができ、高威力の技を受けつつトリックルームを使った後、先制技で縛られないようにするための有用なアイテムでした。技構成に関しても一般的でムーンフォースとマジカルシャインの選択については全体技よりも確実にガブリアスやボーマンダを処理する手段としての技が欲しかったため、ムーンフォースを選択しました。当初はギルガルドや麻痺状態のポケモンに対して撃ったり、味方のドサイドンをサポートするためまもるの枠がいばるでしたが、レパルダスの電磁波で素早さ操作をして上から攻撃をしたい場面が多く存在したのでまもるに変更をしました。



ドサイドン


Rhyperior @ ラムのみ(Lum Berry)
特性:ハードロック (Ability: Solid Rock)
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 SpD
性格:いじっぱり (Adamant Nature)
- じしん(Earthquake)
- いわなだれ(Rock Slide)
- ドリルライナー(Drill Run)
- まもる(Protect)

・〔C178〕控えめボーマンダの球流星群を耐える
・晴れ下で〔C172〕控えめロトム水のハイドロポンプを耐える

私はクチート、サーナイトを使うことに決めた後、最後のポケモンは電磁波中心の選出でもトリックルーム中心の選出でも活躍することの出来るポケモンを選択する必要があると思いました。特にトリックルームの選出ではクチートしか低速のポケモンがいないため、トリックルームを決めたとしてもリターンが少なすぎたためでした。私は様々なポケモンを試した後、ドサイドンを使用することに決めました。配分に関してはとても一般的な配分ですが、個人的に何も考えず配分をすることは好きではないので多くの計算をしましたが、最終的にはこの配分が多くの利点を持っていることを知ったので特別な配分を使用することはありませんでした。アイテムに関してはとつげきチョッキやいのちのたまを試していましたが、相手のロトム火などが使用してくるおにびやモロバレルのキノコのほうしに対して、またチーム全体がドーブルに弱かったためラムのみを使用することに決めました。




対戦レポ
vs Evan Tomas 〔ガブリアス サーナイト ギャラドス ファイアロー ロトム火 ギルガルド〕
1戦目 自分(レパルダス サーナイト ドサイドン クチート) 相手(サーナイト ギャラドス ガブリアス ギルガルド)
私は相手の構築に岩を弱点とするポケモンが3匹いたためトリックルームを中心とした選出をすることに。問題なくトリックルームを使用することに成功し、ゲームを有利に進めましたが後半にガブリアスに2連守るを決められて、頭を悩ませることになりましたがどうにか読み勝って一戦目を取る。

2戦目 自分(レパルダス サザンドラ サーナイト クチート) 相手(ロトム火 ガブリアス サーナイト ギャラドス)
1戦目にトリックルームを使用したため、2戦目は電磁波を中心とした選出をしました。1ターン目にガブリアスを倒すことに成功し、状況的にかなり有利になる。しかし、サーナイトメガクチートとサーナイト威嚇の入ったギャラドスの対面で体力満タンのメガクチートが相手のサーナイトのきあいだまで急所に被弾し倒されてしまい、ギャラドスのたきのぼりでサーナイトが怯んでしまい負けが濃厚に。そのあと立て直そうとしますが、どうにもできず2戦目を落とす。

3戦目 自分(レパルダス リザードン サーナイト ドサイドン) 相手(ガブリアス サーナイト クチート ギャラドス)
3戦目のことはあまり覚えていませんが、私はこれまでの2戦で相手がガブリアスサーナイト+鋼タイプを毎回選出してきたことを知っていたのでリザードンを中心としてゲーム後半にトリックルームを使用することに。前半はある程度良い立ち回りで優位に立ちますがギャラドスの滝登りでリザードンが怯み急所に被弾し窮地に。最終ターンでドサイドンがギャラドスに急所と怯みを被弾せず動いて岩雪崩を当てれば勝ちという場面で怯んで動かず負け。

負けた瞬間は本当に絶望していたし、前の記事で書いていた通りポケモンはこれでやめようと思っていましたが実際にはプレイングで負けていたわけではなかったので、そこに悔しさは微塵もなくて世界大会でプレイしたいという気持ちが逆に高まりました。ただ「運も実力もうち」という言葉があるように1ラウンドで負けたのは実力的な負けであるとも考えています。それは私が今までの公式大会やオフ会で全体的に運が悪いことを知っていたのにも関わらず、そのような運の絡みやすい構築を使用してしまったため負けてしまったということでもあります。(オンラインでは運が良い方なんですが)


あとがき

私は今回1ラウンド負けという酷い結果に終わってしまいましたが、観光や交流の面では充実していたのはとても良かったと思います。多くの海外の友人に会うことができたのは非常に嬉しかったし、できることなら英語がある程度喋れるようになってからまた会いたいと思いました。あまり私は他の日本のポケ勢と絡むことは多くなかったのですが、今回多くの人と絡むことができたのは大きな収穫だったのではないかと思います。観光に関してもかなり楽しかったですし、ハンバーガーは日本のものよりもおいしかったです。

私自身まだポケモンをやるかどうか(やれるかどうか)については明白ではありませんし、できたとしても余り多くの時間を割くことは出来ないので結果を出せるかは分かりません。ただ私は元々ポケモンが好きなのでなんやかんやで来年のJapan Cupも愚痴を言いながら参加してるだろうと思います。しかし、私の中で対戦に勝って楽しむためのポケモンから楽しむためだけのポケモンに変わりつつあることが残念です。本当はワシントンで楽しかったこととかを書こうと思っていましたがあまりにも文才がなかったので文字として起こすことはできませんでしたが、少なくとも言えるのは多くのポケモン好きな人達と交流するのはあまりにも楽しいことだったということです。


テーマ : ポケットモンスターX・Y
ジャンル : ゲーム

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プロフィール

地紋

Author:地紋
Twitter:@RvG_Togekiss
ReVamped Gamingに所属しているハースストーンプレイヤーです。
ポケモンのWCS世界大会に出場したこともあります。


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